str2bool

/**
 * 文字列のTF判定
 * @param {string}  str    判定したいもの
 * @return {boolean}
 */
radix.str2bool(str);

文字列を true とするか false とするか判定します。主にエレメントから取得した属性テキストの文字列が true として扱うかを判定する為に用いています。

RADIX では文字列で ‘true’、’on’、’1’ が渡ってきた場合に true であると判定すると定義しています。これには大文字小文字を区別しません。その為以下のエレメントの dataset は全て true であると判定します。

<div data-a="true" data-b="TRue" data-c="ON" data-d="1"></div>

逆を言えば、それ以外の入力は全て false であるとしています。本来 javascript の定義では ‘false’ や ‘0’ という文字列も空文字列ではない為 true と判定しますが、このメソッドではそれを含みません。